公務員の中途採用について

公務員の採用試験って、新卒のみかと思っていました。ところが、先日知り合いのご子息が、民間から公務員
に転職したと聞きました。なんでも、新卒ではなく民間での実務経験者を対象にする採用試験があるらしいの
です。
それって、ごく一部だけじゃないの?と思いましたが、公務員の中途採用試験は意外と多いと聞きました。
東京都のホームページで確認すると、『首都・東京の行政を担う「首都公務員」には、日本全体を牽引していく
高い気概が必要です。経験者としてのノウハウや技能を発揮して、施策の立案や提案まで手がけてください。あ
なたの経験を活かすことで、行政にしかできない分野で、確かなやりがいを感じることができるはず!』とあり
ました。
なるほど、確かに民間で高い知識と経験を積んだ人であれば、行政などでもスグに力を発揮できるわけですね。
公務員の求人募集も、一般の民間企業並みの意図が最近はあるのですね。
民間企業などでの実務経験に自信があれば、公務員の中途採用試験にトライするという事もいいのではないでし
ょうか。

公務員中途採用 職種と年齢制限

公務員の中途採用試験は、実際どういう職種が有るのか調べてみました。それと受験資格年齢も調べました。
※各省庁の国家公務員1種  33歳未満          ※東京特別区 1類(事務・技術) 27歳未満
※各省庁の国家公務員2種  29歳未満          ※東京特別区 1類(専門的な職種) 29歳未満
※外務省の専門職員   29歳未満            ※東京特別区 1類(保健師) 39歳未満
※国税庁の国税専門官  27歳未満            ※警視庁 警察官 30歳未満
※厚生労働省の労働基準監督官  29歳未満        ※警視庁 警察官専門職員 39歳未満
※国土交通省 航空管制官 29歳未満            ※警視庁 経験者採用 33歳未満
※法務省 法務教官  29歳未満              ※警視庁 特別捜査官(財務5級) 59歳未満
※刑務官 29歳未満                   ※警視庁 特別捜査官(財務4級) 39歳未満
※日本郵政公社 一般職(内務) 25歳未満        ※警視庁 特別捜査官特別捜査官(科学) 39歳未満
※日本郵政公社 一般職(外務) 30歳未満         ※警視庁 特別捜査官特別捜査官(科学) 39歳未満
※東京都庁 経験者(主任) 36歳未満           ※警視庁 特別捜査官特別捜査官(科学) 39歳未満
※東京都庁 経験者(一般) 33歳未満           ※警視庁 技能職(自動車整備・海技) 40歳未満
※東京都庁 1類 29歳未満(一部27歳未満)       ※警視庁 技能職(一般用務) 50歳未満
※東京都庁 2類 25歳未満               ※東京消防庁 消防吏員 29歳未満
                            ※東京消防庁 1類事務・技術系 27歳未満
公務員の中途採用試験は職域や職種も多いですね。
公務員の中途採用試験の年齢条件も30歳代が多いですが、59歳未満というのも有ってチョット驚きです。

公務員の給与ってどれくらい?

公務員の給料ってどれくらいなんでしょう。
国家公務員の場合、2003年の時点で、大卒者の月給は、入省7年目で約26万円、10年目で約31万円、
15年目で36万円となっているようです。
また、東京都職員の場合は、都庁職員の平均年齢44・6歳で月給が約42万円、特別給(民間のボーナスに
あたる)は年間4.4ヶ月分となっています。
たとえば、東京都庁に転職して8年、40歳くらいの年齢であれば年収で650万円位でしょうか。
民間企業の全国平均は、大卒男子で35〜39歳の平均年収は約640万円となっているようです。民間企業
は大企業(従業員1,000人以上)の場合、同じく大卒男子で35〜39歳の平均年収は、約700万円。
中堅企業(従業員100〜999人)で、同条件で約600万円となっています。
職種や年齢条件などいろいろですが、公務員の給与は、大企業と中堅企業のちょうど中間くらいの水準のようで
すね。
公務員の中途採用は、収入などの待遇面もあるでしょうが、景気の変動に左右されない雇用形態も人気のひとつ
ではないでしょうか。

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